京浜東北線の路線図
途中いろいろな路線が絡みついていますが、京浜東北線の路線図は、東京都心を貫通して南北にほぼ一直線に走っています。大宮から大船まで、都合46駅ありますが、日中は100％快速運転となり、所要時間が短縮されます。
京浜東北線の路線図は見かけ上、1本の路線にみえますが、じつは3パートに分かれています。北から、大宮-東京間は東北本線の一部、東京-横浜間は東海道本線の一部で、横浜−大船（桜木町・関内経由）間は根岸線となっているのです。
京浜東北線の路線図からは、本当に多くの路線と結びついていることがわかります。JRに限定しても、山手線、中央線快速、横浜線など、密接に連携し合っています。
京浜東北線の路線図はあまりにも長いので、大宮-大船間を通しで乗車する人はまずいないでしょう。さまざまな路線とつながっていることからも、乗り換えのジョイントとしての利用にも活用されている路線です。路線図詳細はこちら＝クリック
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「さまざまな路線と連結している」ということでいえば、単独の路線図だけでは情報が少ないという声も聞かれます。そんな時に便利なのが、JR東日本がまとめている路線図になります。
JR東日本のサイトで閲覧、そしてPDFとしてダウンロードすることもできます。関東甲信越エリア、東北エリア、東京近郊エリア拡大図、といくつかの種類がダウンロードできます。その中でもおすすめなのが、「東京近郊路線図（車内掲出版）」というPDFです。「車内掲出版」ですから、そうです、よくJRの車内に貼り出されているバージョンです。見慣れている人にとっては、このバージョンはとても見やすいでしょう。京浜東北線は④の明るいブルー色（電車カラーと同じですね）で記されています。
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※引用：http://www.jreast.co.jp
京浜東北線の時刻表
通勤・通学客が多いからか、京浜東北線の時刻表は朝晩のラッシュ時には過密になる傾向があります。利用客の多さで、山手線に次ぐくらいにランキングされるでしょう。
京浜東北線の時刻表で注意すべきは、昼間は快速運転オンリーになることです。運行時間限定の快速は、田端-浜松町間で実施され、通過駅を利用するには並行する山手線に乗り換える必要があります。浜松町は以前、快速の通過駅だったのですが、利便性から停車駅に加わった経緯があります。
京浜東北線の快速運転は、時間がわかりにくいとの口コミ多数の状況です。駅によって違いはありますが、京浜東北線の時刻表によると、10：30〜15：30ごろが快速運転タイムと見当がつきます。
京浜東北線の時刻表は、「駅探」や「ジョルダン」などの情報サイトで調べることもできます。その場合でも、京浜東北線は昼間、快速運転が実施されるという最低限の知識でもってあたるのがシンプルな鉄則です。駅からの時刻表検索＝クリック
京浜東北線の運行状況
万が一、京浜東北線の運行状況に異常があれば、テレビ・ラジオの交通情報を通じて情報が提供されます。きょうびは、インターネットで公式サイトや情報サイトも活用するのが、今どきのトレンドです。
大宮から大船までの長距離路線なので、京浜東北線の運行状況は思わぬところから影響が出ることがあります。行ったこともない遠くの駅付近で起きた人身事故が原因で、全線で運行停止はままあることです。
もっとも、京浜東北線の運行状況が乱れても、振り替え輸送の選択肢が多いのがメリットです。山手線、東北線に、京浜急行などの私鉄、地下に目をむけて地下鉄に代替してもらう選択肢さえあります。
京浜東北線の運行状況は、自然条件の影響を受けることもあります。荒川・多摩川と大きな川を渡るので、強風の影響で徐行運転を余儀なくされることがあるのです。根岸線内でも、比較的海に近いところを通るので、風の影響を受ける素地はあります。リアルタイム運行状況はこちらクリック
運行状況がかんばしくない時には、復旧を待つか迂回するかになります。迂回するとすれば、やはり、他の路線との関連がわかりやすい「東京近郊路線図（車内掲出版）」PDFがやはり便利です。スマホなどにダウンロードしておけば、いつでも見ることができるので便利です。
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※引用：http://www.jreast.co.jp
