伊豆・熱海
伊豆半島は高原があり、海岸があり、温泉もあり、風光明媚でアクティビティもバラエティに富んだ観光エリアです。
半島のふもとにある熱海も一緒に「伊豆・熱海」とくくられることも多く、観光案内ブックでも「伊豆・熱海」でよく一冊にまとめられています。
このページでは、その伊豆・熱海の情報を地図や温泉、グルメ、ランキングなど、それぞれ掘り下げてご紹介します。
伊豆観光地図
伊豆は、観光地図を広げると海あり山ありと、決して広くはない地域にスポットが密集していることがすぐに見て取れます。一度の旅行で全部は回り切れないので、地図からルートを厳選するのがシンプルな鉄則です。
伊豆観光地図で目立つのはやはり温泉で、半島全体で20以上あります。メジャーな温泉地は予約が難しいほどですが、比較的マイナーな温泉地も味があり、穴場スポットしてじっくり湯治をしたい人におすすめです。
伊豆観光は、地図を眺めながらテーマを決める楽しみ方もあります。たとえば熱海や修善寺で文学散歩、各地の自然の造形美を回るジオパークめぐりは流行必至の予感があります。
伊豆観光の各地へのアクセスは伊豆市観光協会のアクセスマップがわかりやすいです。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。
※引用:http://www.izushi.info
伊豆観光ランキング
伊豆は、年間で約4000万人もの観光客が訪れるほど人気ですが、首都圏からすぐの地の利が関係しているのでしょう。見どころ満載なので、じゃらん、楽天トラベルなどの人気ランキングを参考に、コースを設定するとよいでしょう。
伊豆観光といえば温泉というわけで、半島内に20以上ある温泉で、ランキングでは熱海や修善寺は不動の人気、北川や稲取などオーシャンビューの温泉地は日帰り温泉としても人気です。
伊豆観光のランキングで、熱海や天城温泉郷など文豪ゆかりの地めぐり、下田や松崎などレトロな街並み散策も人気です。2月上旬から楽しめる河津の河津桜まつり、城ケ崎や堂ヶ島などジオパークめぐりなど、新しい楽しみ方も人気急上昇中です。
以下はじゃらんで掲載されている「伊豆市の観光スポット カップルにオススメランキング」です。
1位 駿河湾フェリー
2位 浄蓮の滝
3位 土肥温泉
4位 竹林の小径
5位 恋人岬思い出つくり体験工房
6位 恋人岬
7位 修善寺温泉
8位 TOKYO RUSK 伊豆ファクトリー
9位 修善寺
10位 旧天城トンネル
※引用:https://www.jalan.net/
伊豆観光モデルコース
伊豆観光では、ガイドブックやインターネットなど多種多様な方法で、モデルコースが提案されています。滞在型は熱海や修善寺温泉でショート湯治が人気で、初島でトロピカルな世界に浸るのも一興です。
伊豆観光のモデルコースとしては、周遊型も人気があります。食べ物がおいしい所なので、海の幸・山の幸もドライブで各地のグルメの食べ歩きは、心も体も大満足すること保証済みです。
伊豆は最近、日本のジオパークとして売り込みに熱心なようで、静岡県観光協会もモデルコースを提案しています。河津七滝、石廊崎、竜宮窟、堂ヶ島などをめぐるコースは、駆け足でならレンタカーを利用して、1泊2日で余裕で回ることができます。
伊豆修善寺の観光
修善寺観光は、平安初期の9世紀初めに開湯したという温泉がメインになります。伊豆の小京都と呼ばれるだけあって、地名の由来となった修禅寺、願かけの名所・桂橋、古都の風情漂う「竹林の小径」、北条政子建立という指月殿は伊豆最古の木造建造物といわれています。
伊豆の修善寺観光での注意点は、温泉街がもより駅からやや離れていることです。修善寺駅からバスで10分弱で温泉街にアクセスできると考えて、プランを立てるのがおすすめです。
伊豆半島の山間部に位置する修善寺は、山川の幸に恵まれているのがメリットで、食べ歩きも観光客に人気です。黒米、ワサビ、高タンパク・低脂肪のシカ肉など、珍味の宝庫が売りなのです。
熱海の観光地図
熱海はJRでアクセスする人が大半だと思われます。そのせいか、熱海の観光地図はJR熱海駅から熱海銀座の一帯にかけてがメインとして描かれているものが少なくありません。土産屋やレストラン、多くの文豪が愛したという銘菓も人気の商店街を抜け、サンビーチや寛一お宮の像があり、少し歩いて秘宝館という感じです。
観光地図で中心部から北に目を向けると伊豆山温泉があり、観光名所の走り湯は日本三大古泉の1つです。伊豆山神社は源氏の守護神で、伊豆の地名の由来となった神社です。
観光地図を南にたどると、断崖がみごとな景勝地・錦ヶ浦は、熱海城がランドマークです。天守閣の展望台から市街や相模湾が一望できます。さらに地図で南へいくと、人気の長浜海水浴場がある多賀、ひもの銀座で有名な港町・網代があります。
熱海温泉ホテル旅館協同組合の公式サイト「熱海温泉お宿ナビ」には、「熱海観光地マップ」というページがあり、Google Maps上に観光地のアイコンが記され、そこをクリックすると詳細が見られる仕組みになっていて便利です=リンク
下のキャプチャー画像からもリンクしています。
また、観光地図では別枠の扱いで本土から高速船でのアクセスルートしかありませんが、熱海起点で行ける初島も見逃せない観光スポットです。周囲4kmのこじんまりとした島は、首都圏から近いのに南国ムード満点です。
熱海の観光ランキング
JR駅周辺が中心になっているからか、熱海の観光ランキングは駅周辺から熱海銀座にかけての地域が、上位にランキングされています。サンビーチ、寛一お宮の像、熱海銀座は超定番、大正ロマンあふれる起雲閣(きうんかく)も人気です。
観光ランキングでは、熱海城も常連です。海抜160mの天守閣の展望台からは市街や相模湾のパノラマが見渡せます。お城からバスで4〜5分で、花の楽園と評判のアカオハーブ&ローズガーデンにアクセスできます。
観光ランキングでは、初島も上位にランクインしています。本土側の港から高速船で約25分かかりますが、首都圏から一番近い離島リゾートは一見の価値があります。
観光ランキングでも大人気なのが、海上花火大会です。夏を中心に年に13回も開催され、目の前の海から上がる花火と、山から跳ね返ってくる大反響音とのコラボは迫力満点です。よそではまず体感できない迫力は、いちど体験したら病みつきになるほどです。
ランキングの指標にはいろいろあるので、いろいろな種類のランキングありますが、世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」での口コミによる熱海の名所・見どころのランキンは以下になっています。
1位 来宮神社
2位 起雲閣
3位 伊豆山神社
4位 熱海梅園
5位 熱海駅前平和通り商店街
6位 熱海温泉
7位 熱海城
8位 お宮の松 / 貫一・お宮の像
9位 走り湯
10位 糸川遊歩道
※引用:https://www.tripadvisor.jp
熱海のホテルランチ
熱海の高級ホテルは泊まるとなるとそれなりのお値段になりますが、ホテルランチなら手軽にその雰囲気を味わうことはできます。立ち寄り大歓迎のホテルレストランはじつは多く、むしろ観光の目玉となってくるくらいです。
熱海のホテルランチといえば、「KKR HOTEL ATAMI」はリーズナブルなイメージで人気です。ランチタイムは大体11:30〜14時、月火休のパターンが多いようです。
ホテルランチは、熱海後楽ホテルの「TOP・OF・ATAMI」も人気があります。アカオリゾートのイタリアンレストランは南欧ムード満点で、ミュージアムレストランは相模湾を望みながら優雅にランチができる趣向です。
熱海観光では、ホテルランチの人気の高まりを受けてか、一部の老舗旅館でもランチを提供している施設が出てきています。宿泊は無理という人でも、ランチだけの利用なら憧れの高級旅館のセレブ感にどっぷりと浸れることでしょう。
前述の「熱海温泉お宿ナビ」の観光マップでは、「グルメスポット」のMAP上の表示も可能です。その場合でも、地図上の印から詳細情報が見られます=リンク
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