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紅葉の時期や各地の名所スポット

紅葉狩りとは

もみじ狩りとは「紅葉狩り」「黄葉狩り」などと記され、樹木の葉の色が赤や黄色に染まった様子や景色を愛でる行楽風習です。
平安時代の「風流」からはじまったとされ、そのせいか京都には紅葉の名所が多いようです。

紅葉の名所

日本は、紅葉の名所とされる観光スポットが本当にたくさんあります。京都鎌倉などにある神社仏閣や各地の郊外部は、観光客がドッと繰り出し自然の美を堪能するのが恒例となっています。
紅葉の名所は、ランキングサイトでも人気のテーマとなっています。日光、蔵王、鳴子峡、定山渓など、中でも高尾山は東京都心から近くニッポンの秋を気軽に堪能できるということで、外国人観光客にも大人気の観光スポットです。
紅葉の名所へは、とくにアクセスが少々不便な名所へは、できれはベストシーズンに訪れたいものです。夏に異常気象が続いた場合は、紅葉の時期がズレるなど影響を与えることが多々あるので、天気予報や観光サイトで情報収集すると安心です。
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紅葉スポットランキング

紅葉の名所ランキングはいろいろなところが発表しています。
ここでは、世界一の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」のランキングを紹介しましょう。
1位:永観堂禅林寺(例年11月20日前後が見頃。11月7日(火)から12月6日(水)は夜間ライトアップ)
2位:新宿御苑(約1000本のモミジや約270本のイチョウの紅葉)
3位:東福寺(モミジやカエデの数は2000本。11月18日(土)から12月3日(日)や夜間ライトアップ)
4位:祇王寺(苔庭の上に積もった紅葉の絨毯が美しい)
5位:天龍寺(11月11日(土)から12月3日(日)までは早朝参拝が可能)
6位:箱根美術館(11月中旬)
7位:奥入瀬渓流(渓谷を包む紅葉)
8位:六義園(桜だけではない六義園、ライトアップあり)
9位:円通院(ライトアップあり)
10位:東寺(ライトアップあり)

※引用:トリップアドバイザー

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紅葉の時期

紅葉は、秋たけなわとなり気温がグッと下がったころから色付き始めます。10〜11月が見頃になりますが、毎年微妙に時期がズレたりするので、天気予報、新聞、観光サイトなどで正確な情報は要確認です。たとえば箱根ですが、先週(11月8日〜9日)に行った時には、ネット情報では「見頃」と出ているにもかかわらず、「いま一息」という感じの色合いでした(おそらく今年の箱根は11月中旬くらいではないでしょうか)。一般的に、平野部より山間部が早く、南部より北部が早い傾向です。
紅葉は、夏の好天、秋の急な冷え込みが続いて起きると、とくに色付きがきれいだと言われています。赤い色素・アントシアンができ、緑の色素・クロロフィルが分解されるの条件が重なるためと説明できます。種子が成熟する時期とも重なり、鳥や昆虫に果実のありかを知らせているという説もあります。紅葉の時期は、紅葉狩りやドライブで大勢繰り出します。ただ、山ではイノシシや熊が出たりすることもあるので散策には要注意です。

東北の紅葉の見頃

東北地方は青森県から福島県まで南北に長いので、紅葉の見頃も南北で違いがあります。例年、人気の十和田湖周辺は10月中旬〜下旬鳴子峡10月下旬〜11月上旬栗駒山9月中旬〜10月上旬が見頃とされます。
東北の紅葉をみようと、人気のドライブコースがいくつもあります。見頃はたとえば、蔵王エコーライン9月下旬〜10月中旬磐梯吾妻スカイライン10月上旬〜中旬といったところです。
東北の紅葉といえば、秋田県の森吉山麓は写真教室で被写体として人気のスポットにあげられます。見頃は10月中旬〜下旬とされ、さらに気温が下がって白一色になる前の、最後の輝きを放っているかのようでもあります。

北海道の紅葉の見頃

北海道は、紅葉が全国で1番早く観測される場所です。本州や九州と比較すれば秋が短いこともあってか、紅葉の見頃は少々短めの印象があります。
北海道は1年を通じて人気の観光地で、紅葉の見頃にも多くの観光客が訪れます。見頃は例年、人気の定山渓層雲峡9月下旬〜10月中旬、函館に近い大沼公園では10月中旬〜下旬といったところです。
紅葉の見頃は、北海道が長い冬を迎える前の貴重な時期でもあります。ドライブコースとしても人気ですが、同じ時期に冬に備えて動物たちも活発に動いています。冬ごもり前のヒグマなどに襲われたりしないよう、むやみに山奥へ入り込んだりしないように注意しましょう。

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