濃飛バスの時刻表
飛騨高山を拠点にすれば、濃飛バスの時刻表は大変便利な旅の友となってくれます。高山から、白川郷や下呂温泉など人気スポットと直通で結ばれているのです。
濃飛バスの時刻表は、地元高山の旧市街散策にも活用できます。地元住民にとっては路線バスの一種でしかありませんが、観光の足としても活躍してくれる優れもの路線で、1日乗車券を利用して乗り放題も可能です。
映画『君の名は』で、飛騨古川駅付近が舞台になったこともあって、濃飛バスの時刻表がにわかに脚光を浴びている節があります。「聖地詣で」のプラン作りに、濃飛バスの時刻表を足がかりに観光スポットをめぐる楽しみ方もあります。
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濃飛バスの時刻表は、高速バス用のほうも要チェックです。飛騨高山を中心に、東京の新宿、大阪、名古屋などの主要都市と直通で結ばれ、反対に世界遺産の白川郷などへの足としても重宝する路線であります。
濃飛バスの高速バス
東京や大阪方面から、飛騨方面へ移動するには、濃飛バスの高速バスは大変便利です。列車と比較すれば時間はかかりますが、乗り換えの必要はなし、しかも比較的リーズナブルに旅ができるのがメリットです。
濃飛バスの高速バス網は、飛騨高山をダーツの的にたとえると、行き先が放射線状に広がっている格好です。東京の新宿、大阪、名古屋、金沢、富山などから、魅力いっぱいの飛騨へ乗り換えなしの直行便です。
濃飛バスの高速バスは、料金がリーズナブルになっていることもメリットにあげられます。新宿から6690円、大阪から4700円、名古屋から2980円などと、距離に応じた合理的な料金体系です。
ただ、地域の特徴を考えると、濃飛バスの高速バスは運行状況にとくに注意する必要がありそうです。たとえば、大雪で北陸自動車道が運行止めなるなどで影響が出ることがあるので、冬場はとくに出発直前も、公式サイトなどで運行状況を確認するとよいでしょう。
高速バス・特急バスの路線図・時刻表・予約
路線バスを除くと、高速バスは濃飛バスの予約サイトを通じて予約する必要があります。高山旧市街や白川郷など、人気スポットは予約が集中することがあるので、早めの行動が旅の成功のカギを握ります。
濃飛バスの予約は、乗車日の1ヶ月前からできます。空きがあれば、予約は出発直前までできますが、確実に席を確保するには、ゆとりあるアクションがシンプルな鉄則になります。
濃飛バスの予約後は、コンビニ決済ができるほか、コンビニの機械で予約・発券もできます。インターネットで濃飛バスの予約をした場合、予約した日も含めて5日以内に料金を払い込まないと、予約が自動消滅になるので要注意です。
濃飛バスでは、高山市内の1日フリーチケットや、人気の高山-白川郷などへのアクセスも原則予約不要です。ただし、高山-白川郷方面などの少し距離のある路線では、便によって濃飛バスの予約が必要になるケースがあるので事前に要確認です。
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